FCF

提供開始:平成15年(2003年)12月1日
最終更新:平成16年(2004年)1月1日(第3回更新)

富士見市コミュニティフォーラム(FCF)保存版です。

平成15年(2003年)12月(12件)
再開↓ @富士見市 1日(月)18時49分1秒
第16回更新↓ 一市民 1日(月)18時53分0秒
リンク元+1(infoseek)↓ 一市民 7日(日)15時09分1秒
予算編成過程への市民参画↓ 一市民 15日(月)18時14分3秒
地域福祉計画学習会↓ 一市民 15日(月)18時18分4秒
第17回更新(自治基本条例案)↓ 一市民 18日(木)19時31分0秒
教育委員会改革↓ 一市民 22日(月)19時24分2秒
元教育委員会幹部の件↓ 一市民 22日(月)19時28分3秒
自治基本条例(案)のたたき台について↓ 一市民 25日(木)20時42分1秒
合併協議会廃止↓ 一市民 25日(木)20時44分0秒
情報公開条例5周年↓ 一市民 26日(金)07時53分1秒
休憩↓ @富士見市 26日(金)07時54分1秒

FCF(2003年〜)/FCF一覧(2003年)FCF(2003年11月)FCF(2004年1月)

●再開

@富士見市 平成15年(2003年)12月1日(月)18時49分1秒

再開します。推奨テーマは、設けません。FCFの趣旨等にのっとり、ご自由にご発言ください。

●第16回更新

一市民 平成15年(2003年)12月1日(月)18時53分0秒

いろいろと更新したかったのですが、最小限にとどまりました。12月半ばごろに追加できればと思います。市公式サイト内「情報公開制度・個人情報保護制度」が、いつの間にかリンク切れになっていたので、修正しました。アクセス数142。

●リンク元+1(infoseek)

一市民 平成15年(2003年)12月7日(日)15時09分1秒

寒くなってきたので、投稿も滞っています。関係ないか(笑)。

2日、インフォシーク(www.infoseek.co.jp/)に登録されていることがわかりました。インフォシークは、9月1日からGoogleの検索エンジンを採用していますが、従来からあるinfoseek検索の方です。現在、富士見市を検索して9件目です。Google検索では、どっと!ふじみし、富士見市商工会に次ぎ、3件目になっています。アクセス数146。

●予算編成過程への市民参画

一市民 平成15年(2003年)12月15日(月)18時14分3秒

13日午後1時30分から5時過ぎまで、志木市立いろは遊学館(志木市本町一丁目)3階ホールで開かれた「市民予算説明会」に勝手に参加しました(笑)。

志木市(www.city.shiki.saitama.jp/)では、市役所各部による予算編成作業と並行し、志木市民委員会(www.love-town.net/shimin-iinkai/)による作業も進められてきました。「市民予算説明会」は、市民一般に対する中間報告の場です。広報しき12月号の2・3頁に、平成16年度予算編成の記事が載っています。

説明会では、部長による担当の事業予算案の概要説明があり、その部に対応する市民委員会の部会長による査定結果の説明がありました。

配布資料は、次のとおりです。
市民予算説明会次第(A4・1頁)
平成16年度志木市民委員会予算書(A4・40頁)
予算書に含まれていない現在検討中の新規ソフト事業(A4・1頁)
平成16年度当初予算要求(新規・拡充・投資)事業概要(A3・2頁)

特別会計は対象外でしたが、一般会計全般について説明するには、3時間半(途中10分間休憩)では、時間不足の感がありました。参加者からの総括質疑もありましたが、終了時間間際で、発言したのは3人だけでした(約100席ほぼ満席でしたが)。参加者とのやりとりがもっと行われるとよいのではないかと思います。

それでも、予算編成過程へ市民が参画するのは、画期的なことです。それは、政策の企画立案段階への参画であると同時に、政策評価への参画としても意義があるでしょう。予算の多くは従来から継続されている事業に関するもので占められているので、その費用対効果を再検討するよい機会になります。

富士見市でも、来年度から取り組むべきでしょう。参画する市民がどれだけいるか心配な面もありますが。アクセス数151。

●地域福祉計画学習会

一市民 平成15年(2003年)12月15日(月)18時18分4秒

14日午後1時から4時30分まで、針ケ谷コミュニティセンター3階ギャラリーで、ふじみ福祉フォーラム21実行委員会主催「ふじみ福祉フォーラム21 学習会 地域福祉計画ってなーに」が開催され、市内外から約90人の参加がありました。広報ふじみ11月10日号4頁で告知されたものです。

地域福祉計画は、平成15年4月1日施行された社会福祉法第107条(市町村地域福祉計画)を根拠とし、市町村が任意に策定できるものです。社会福祉を限られた社会的弱者に対するサービスとしてではなく、多様な人々の多様な生活課題に対応するものととらえ、その策定や実施に地域住民一人ひとりの自発的、積極的な参加と行動が求められています。

学習会は、次のような流れでした。
開会
委員長あいさつ(約5分)
寸劇(約20分)さいたまNPOセンター・埼玉地域福祉計画たちあげ隊
講演(約50分)十文字学園女子大学社会情報学部講師・佐藤陽氏
休憩(約10分)お茶とお菓子
ワークショップ(約1時間半)
まとめ(約10分)佐藤氏
閉会

ワークショップは、9グループごとに、自己紹介、付せんに、困っていること(課題)、自分でできること、あったらいいなと思うことを書いて、分類して模造紙に貼り、発表するというものでした。

配布資料は、次のとおりです。
さいたまNPOセンターご案内(リーフレット)
「地域福祉計画ってなーに」寸劇(A4・1頁)
さいたまNPOセンターの本(A4・1頁・寸劇の裏面)
住み慣れた地域で安心して暮らしていかれるように
福祉でまちづくり−住民が主役の地域福祉計画−(A4・2頁・佐藤氏作成)
地域福祉計画の概要について(A3・1頁・長野県作成)
地域福祉計画の地域福祉活動計画の協働した策定のプロセス(イメージ)(A4・1頁)
地域福祉計画と地域福祉活動計画の関係の考え方(A4・1頁)
ふじみ福祉フォーラム「学習会」アンケート(A4・1頁)

特定非営利活動法人さいたまNPOセンター(www.sa-npo.org/)が作成した資料も参考になるでしょう。

まちがだんだんみえてきた 市民がつくる地域福祉計画
2003年2月28日・さいたまNPOセンター・A4・68頁・頒価500円

はじめに
1.だんだんわかってきたこと
2.まちづくり5つの実践事例レポート
3.試行錯誤のワークショップ報告
4.資料編
おわりに

●第17回更新(自治基本条例案)

一市民 平成15年(2003年)12月18日(木)19時31分0秒

更新は週末にしようかとも思いましたが、15日、自治基本条例(案)のたたき台が示されたので、少しでも早くご提供することにしました。

協働のまちづくり条例検討中の関連サイトに加えた協働のまちづくりのページは、10日、富士見市公式サイト内に追加されました。本当に申し訳程度の内容しかないですけれど。

ほかにもいろいろと更新したかったのですが、次の更新は、来年になります(また先送り(^^;))。投稿は、年内にまだ何回かしたいところです。

協働のまちづくりに関する条例の名称は、「富士見市自治基本条例」とする方向で検討されています。その名称、位置づけからして、富士見市の「憲法」に当たるものになります。

たたき台には読点の付け方や日本語の使い方がおかしい所もありますが、それよりも、条例の設計思想にかかわる問題、本質的な問題について、たたかれた方がよいでしょう。「協働のまちづくり」という割りに、協働、パートナーシップの面の記述が不十分なので、その辺りも十分に。

事務局では年内25日までの意見等提出を希望していますが、仕事始めのころまでならば、何とか間に合うのではないかと思います。期間は短いですが、がんがんたたいてください。

先月の私の提言も、それなりに取り入れられています。「無作為に選ばれた市民の参画」についても、明文化しておいた方がよいでしょうかね(笑)。

議会に関する規定は、さらに慎重な検討が必要なようです。議会の自律性を尊重し、市長提案には盛り込まないのも一法ですが、市長追認議会に追加・修正できるのでしょうかね。追加・修正してもらうよう、全員協議会で市長が依頼すればできるかも(笑)。アクセス数153。

●教育委員会改革

一市民 平成15年(2003年)12月22日(月)19時24分2秒

20日午後1時30分から5時近くまで、志木市民会館パルシティ(志木市本町一丁目)2階で、特定非営利活動法人フリースクールむさしの学園(www.manabi-21.com/)主催「討論:ザ・教育委員会」が開かれました。9月23日に次ぐ第2回です。全国から150人くらいの参加があり、富士見市関係者の姿もありました。

富士見市も、教育委員会の廃止を構造改革特別区域として認めるよう申請した方がよいでしょうか。教育委員がいなくなると、卒業式や成人式などであいさつする人が減ってしまいますが、かえって喜ばれるのでは(笑)。

先月、私が協働のまちづくり事業へ提言した「議会改革」の表現を借りれば、次のように言えるでしょう。

教育長提出原案を追認する程度の教育委員は、教育委員会制度の意義を理解しておらず、自らその存在意義を否定しているに等しい。

傍聴者に発言機会を付与し、教育委員による教育委員会報告会、教育行政についての説明会、公聴会等を開催して、教育委員会への市民参画を進める必要がある。アクセス数155。

●元教育委員会幹部の件

一市民 平成15年(2003年)12月22日(月)19時28分3秒

教育委員会といえば、前々から疑問に思っていたことがあります。

「週刊チホウ自治 vol.3 1999年4月7日号」(チホウ政治じゃーなる)(www.kabashima.com/chihou/backnumber/03.html)の「痴呆行政はおいし〜なぁ〜 ――埼玉県鶴ヶ島市の図書館長採用顛末――」にある元富士見市教育委員会幹部職員の件の真相はどうなのでしょうか。

ご存じの方は、一市民あてにお知らせください(下記の場所参照)。

http://fujimic.at.infoseek.co.jp/i/info.htm#mail

●自治基本条例(案)のたたき台について

一市民 平成15年(2003年)12月25日(木)20時42分1秒

24日付けで、富士見市協働のまちづくり事業へ若干の意見を送りました。いくらも書けなかったので、ここに全文を載せます。たたき台を根本的に見直し、独自の対案を示せればいいのですが、なかなか大変です。

皆さんも、もっといい意見をどんどん出してください。アクセス数157。

学習権と学習機会の提供
懇談の場の設定
パブリックコメント手続
委員の選任方法
市政白書の作成・公表

・学習権と学習機会の提供
「第2章 まちづくり情報共有の場づくり」の中の「市民の学ぶ権利」の規定は、市民の学習権に関する規定と、市の学習機会の提供に関する規定とに分け、前者は、「第1章 まちづくりの理念と目的」の中の「市民の権利」の規定とまとめた方がよい。

・懇談の場の設定
事案の軽重を問わず、市民と市との、また、市民相互の、地域課題に関する情報交換・意見交換の場が必要である。7月22日付けで筆者が提案した「市政についての説明会、公聴会等の定期的な開催」等が導出されるような規定を「第3章 市民参加のまちづくり推進体制」に設ける。

・パブリックコメント手続
第3章の「パブリックコメント手続」は、「意見提出手続」等と言い換えるのも一法である。広報紙等では、「パブリックコメント(意見提出手続)」又は「意見提出手続(パブリックコメント)」と併記する。国立国語研究所「外来語」委員会の第3回「外来語」言い換え提案の予定(www.kokken.go.jp/public/gairaigo/Teian3/Yotei/)に、「パブリックコメント」も挙げられている。

・委員の選任方法
第3章の「審議会等の会議の公開」の「委員の公募についての詳細は別に定めます。」は、「委員の公募について」に限らず、委員の選任方法とし、無作為選出、団体推薦等を含め、別途定めるものとする。

・市政白書の作成・公表
「第6章 まちづくりの進行・管理システムづくり」に、市政の現状と課題に関する年次報告書(市政白書)の作成・公表を市に義務づける規定を設ける。参加・参画・協働の進展状況についても、その報告書に併記するか、別途、年次報告書を作成・公表する。

●合併協議会廃止

一市民 平成15年(2003年)12月25日(木)20時44分0秒

25日をもって、富士見市・上福岡市・大井町・三芳町合併協議会は、廃止になります。

合併協議会公式サイトも閉鎖され、リンク切れになっていますが、年明けにまとめて更新します。

●情報公開条例5周年

一市民 平成15年(2003年)12月26日(金)07時53分1秒

平成10年(1998年)4月1日に富士見市情報公開条例が施行されてから、今年は、満5周年でした。

情報公開制度は、まだまだ利用されていないようなので、どんどん活用してください。市民一人ひとりに、市に対する調査権(資料請求権)があるようなものです。

富士見市では、情報公開条例に基づく開示請求の手続きを経なくても、出せるものは、その場で提供するようにしています。予約の必要はありませんが、担当者が不在の場合等は、その場で提供されないこともあるので、事前に連絡されておくと確実です。

平成14年(2002年)4月1日に条例が全部改正され、電磁的記録の公開も可能になっています。Word形式、Excel形式等のファイルで提供を受けることができます。ただ、つい最近までワープロ専用機が主流だったようなので、東芝トスワード形式等しかなかったり、紙のものしかなかったりする場合もあります。フロッピーディスクは、実費(1枚88円)で、持参すれば無料です。大量に請求する場合は、CD−R持参で。紙のものを1枚10円でコピーするしかなかったころに比べ、より安く大量の情報を入手できるようになっています。

国のぼったくり情報公開と違い、安く利用できるのはよいのですが、市のフロッピーディスク購入費用が1枚当たり税込み88円というのは気になります。ケーヨーデイツー三芳店で、同一銘柄のもの(日立マクセル株式会社製)が、30枚980円(税別)で販売されています。税込み1029円で、1枚当たり34円30銭です。このような点にも、市の財政難の一因があるのではないでしょうか。

昭和59年(1984年)6月11日、日本の情報公開訴訟で初めての判決がありました。埼玉県都市計画地方審議会の議事録の非公開決定処分の取消訴訟で、原告勝訴です。その原告は、富士見市の主婦の方でした。

原告代理人の一人の著書に記述があります。富士見市立図書館では所蔵していませんが、リクエストすれば、どこかから取り寄せてもらえるでしょう。

情報公開ガイドブック 立法から活用の時代へ
1995年12月・三宅弘著・花伝社(発売:共栄書房)・A5・291頁・分類316.1
137〜143頁(主婦の訴訟提起へ、訴訟判決をめぐって、判決の波紋)に記述。

来年は、皆さんも、情報公開制度を活用され、その成果をWeb上でも提供していってください。アクセス数159。

●休憩

@富士見市 平成15年(2003年)12月26日(金)07時54分1秒

休憩します。再開は1月1日の予定、時刻は未定です。

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