FCF

提供開始:平成17年(2005年)7月1日
最終更新:平成17年(2005年)8月1日(第1回更新)

富士見市コミュニティフォーラム(FCF)保存版です。

平成17年(2005年)7月(8件)
再開↓ @富士見市 2日(土)00時00分0秒
第41回更新・Web動向6月↓ 一市民 2日(土)10時27分2秒
行政経営戦略会議発足↓ 一市民 20日(水)22時15分3秒
放置自転車対策↓ 一市民 20日(水)22時16分2秒
視覚障害者と情報共有・参加システム↓ 一市民 21日(木)22時43分2秒
電子自治体のアクセシビリティ↓ 一市民 21日(木)22時44分0秒
行財政改革動向7月↓ 一市民 31日(日)22時29分2秒
休憩↓ @富士見市 31日(日)22時30分1秒

FCF(2003年〜)/FCF一覧(2005年)FCF(2005年6月)FCF(2005年8月)

●再開

@富士見市 平成17年(2005年)7月2日(土)00時00分0秒

再開します。推奨テーマは、設けません。FCFの趣旨等にのっとり、ご自由にご発言ください。

●第41回更新・Web動向6月

一市民 平成17年(2005年)7月2日(土)10時27分2秒

1日23時55分、第41回更新。ぎりぎり1日中。FCFの再開は、間に合わず。更新といっても、いつもながらあまり変わらず(^^;)。アクセス数874。

今回から、個人サイト「一市民」内のページへ優先的にリンク(笑)。半年近く放置していましたが、今回同時更新。@富士見市の「お知らせ」を引き継いだ「富士見市長資産等公開」と、ここしばらく心血を注いだ「審議会等のあり方・進め方」、「市民参加・協働の論点」を追加。埼玉県富士見市集まれー!!は、相変わらず放置ですみません(^^;)。

最近怠っていたWeb動向のチェックが、今しがたできました。

市公式サイト、10日、富士見市議会リニューアル。24日、富士見市次世代育成支援行動計画追加、富士見市教育相談研究室リニューアル。「上福岡市・大井町の合併による新市名を『ふじみ野市』としないことを求める富士見市の主張」と「彩の国まごころ国体」は、いつの間にかなくなったのですね。次回、削除します。

八子朋弘議員、16日、リニューアル。「やこ朋弘をこき使う会」がサイト名? やこ掲示板、やこWeb通信(blog)等追加。

東入間青年会議所、22日、東入間ムーンライトウォーク2005追加。昨年始まった、入間東部2市2町を徹夜で歩いて一周するというすごい企画です。8月20日(土)21時30分、諏訪小学校からスタートし、21日(日)早朝、文化の杜公園へゴール。個人的には、自転車ならば参加してもいいかも。

ふじみの国際交流センター、4月17日、国際スポーツクラブ(FSC)BBS、6月7日、外国語クラブ(Foreign Language Club)BBS追加。

ふじみ野ママずネットの後継サイト、「ママず ぽけっと」(www.1-max.net/~mamas_pocket/)が誕生。今のところ、ママずネットからの転載が中心です。ふじみ野ミセスフォーラムは、既に閉鎖。

子育てパラダイス(仮称)(plaza.rakuten.co.jp/devetho/)も誕生。富士見市、志木市の遊び場等を紹介。楽天広場の日記システムを採用、6月10日開始。掲示板には、9日の投稿があります。まだ、情報量は少ないですが、今後の発展を見守りたいと思います。

埼玉県立富士見高等学校、15日?、リニューアル。

ボーイスカウト富士見第1団、掲示板閉鎖。

勇舞会、掲示板一時休止。

富士見キングスターズ、フレーム解除。

●行政経営戦略会議発足

一市民 平成17年(2005年)7月20日(水)22時15分3秒

15日、富士見市役所市長公室で、平成17年度第1回富士見市行政経営戦略会議が開催されました。

行政経営戦略会議は、今年3月策定された富士見市行政経営改革指針(第4次行財政改革大綱)に基づき、要綱で設置されました。事務局は、市総合政策部政策推進室です。

主な検討テーマは、行政運営手法の改革、行政組織の改革、人事管理の改革、事務事業の評価・改善です。

会議は、月1回程度、平日昼間2、3時間開催(非公開)、年内に提言が出される予定です。

第1回会議次第は、次のとおり。
1 開会
2 市長あいさつ
3 委嘱状交付
4 自己紹介
5 委員長、副委員長選出
6 議事
(1) 富士見市行政経営戦略会議の趣旨及びスケジュールについて
(2) 行政会議のあり方について
(3) 次回の議題について
7 閉会

委員は、次の5人です(五十音順・敬称略)。
市川浩(いちかわ ひろし)株式会社倉業サービス代表取締役社長
金子雄一(かねこ ゆういち)社団法人日本経済研究センター研究開発部兼経済分析部主任研究員
櫻澤仁(さくらざわ ひとし)文京学院大学経営学部教授
中野健一(なかの けんいち)元埼玉県環境生活部長
山田主規(やまだ かずのり)リンクス経営研究所代表(中小企業診断士)
任期:平成17年7月15日から平成19年3月31日まで

株式会社倉業サービス(www.sougyo.co.jp/)は、下南畑に本社。

金子氏の経歴、論文等は、金子雄一(日本経済研究センター研究スタッフの紹介)www.jcer.or.jp/center/staff/kaneko.html。

櫻澤氏は、戦略経営研究(文京学院大学経営学部ゼミナール)www.u-bunkyo.ac.jp/ba/sem/m-zawa.html、略歴等は、櫻澤仁(静岡県地域づくりアドバイザー(ドゥタンク))www.pref.shizuoka.jp/soumu/sm-06/01jinzai/kohyo/014.html。

山田氏の経歴等は、山田主規(埼玉県中小企業支援センター登録支援専門家)www.saitama-j.or.jp/~kikaku/shindan/specialist/SS16016.html。新座市商工会青年部(www.niiza.love-town.net/)役員。

行政経営改革・行財政改革の監視・参画を進めましょう。アクセス数902。

●放置自転車対策

一市民 平成17年(2005年)7月20日(水)22時16分2秒

放置自転車対策は、経費がかさむばかりで不毛な事業です(平成17年度一般会計予算で、駅前自転車整理委託料2618万2000円、放置自転車撤去委託料573万3000円、放置自転車保管所借地料164万9000円、放置自転車処分委託料182万4000円等を計上。)。抜本的に対策を練り直す必要があります。

阿部説を参考にするとよいでしょう。撤去せず、現場で鍵をかけて留置し、交通の妨害にならない程度に整理します。自動車の車輪止め(道路交通法第51条の2)の自転車版です。1回1000円、1日200円くらいの過料と保管料を請求します。悪質な場合は、罰金を科し、現行犯逮捕もできるようにします。

現在の手法では、遠方の保管所へ移動されたので、面倒になって、引き取りに行かない人が少なくないでしょう。この手法では、そのような人の発生を予防できます。

また、3か月も保管するのは無駄なので、保管期間を大幅に短縮します。

阿部泰隆『政策法学講座』(平成15年・第一法規)22、103、109頁等参照。次のページによると、今年刊行予定の『実践編政策法学講座』に「第七章 放置自転車対策は現場留置が決め手だ」があります。

中央大学大学院総合政策研究科 特殊研究 I ・ II (政策法学研究)(阿部泰隆)www.ne.jp/asahi/aduma/bigdragon/inkenkyu.html

併せて、事業費調達のため、鉄道事業者へ課税するとよいでしょう。

課税概要(豊島区新税情報)www.city.toshima.tokyo.jp/sinzei/gaiyou.html
放置自転車等対策推進税等の概要。

6月28日、第2回富士見市市民参加及び協働推進市民懇談会で、協働事業案に関連し、放置自転車の話題が出ていたので、7月20日、市総合政策部政策推進室へこの対策案を提出しました。

協働事業案の一つに職員個人からの提案として「放置自転車のリサイクル」がありました。処分する自転車を町会で整備・販売し、売上金は町会の運営費等に充てるという案です。道路交通課の検討結果は、実施の可能性「否」、理由は、修理費等を考えると費用対効果が低い、放置自転車や保管自転車の削減につながらない、リサイクル自転車の安全性や防犯登録の問題がある、とのことです。

●視覚障害者と情報共有・参加システム

一市民 平成17年(2005年)7月21日(木)22時43分2秒

6月28日、第2回富士見市市民参加及び協働推進市民懇談会で、委員から、視覚障害者の方への情報提供の問題が提起されました。市民参加に必要な行政情報を得るのに、広報紙、Webサイト等は利用できないという問題です。

事務局から、Webサイトは音声読み上げソフトで利用できるが、富士見市は対応できていないと回答がありました。

また、広報課が検討している協働事業として、広報ふじみ、市民便利帳などの点字版作成があります(ボランティア等へ委託)。点字版は膨大な量になるため、広報紙等の概要版を作成したうえで、点字版を作成する必要があることが課題とされています。広報紙のテープ版は作成しており、Webサイトの充実を含む総合的な検討の必要性が認識されています。

7月21日、市総合政策部政策推進室へ次の2件の意見等を提出しました。

視覚障害者と情報共有・参加システム
電子自治体のアクセシビリティ

この中にある「市民参加・協働の論点」と「富士見市行政経営改革指針案について」は、個人サイトで提供しています。地域・行政ポータルの政治・行政一般からもリンクしています。

市民参加・協働の論点(一市民)fujimic.at.infoseek.co.jp/i/skr.htm
富士見市行政経営改革指針案について(一市民)fujimic.at.infoseek.co.jp/i/fgkks.htm

字数の関係で、まず、1件目を掲載します。アクセス数904。

視覚障害者の方との情報の共有、視覚障害者の方の市政への参加も重要な課題です。次のように、情報共有・参加システムを体系的に構築していく必要があります。「市民参加・協働の論点」(平成17年6月28日提出)も、ご参照ください。

空間系
だれもが参加できる説明会、公聴会等の定期的な開催。
審議会等の会議の公開、委員に視覚障害者を起用。
視覚障害者対象の懇談会の開催。

輸送系
音声テープ等による情報提供(視覚系から聴覚系への変換)。
点字資料による情報提供(視覚系から触覚系への変換)。

電気通信系
Webサイト、メールマガジン等による情報提供。
電子掲示板、メーリングリスト等による市民参加。

●電子自治体のアクセシビリティ

一市民 平成17年(2005年)7月21日(木)22時44分0秒

7月21日、市総合政策部政策推進室へ提出した2件目の意見等です。

視覚障害者の方のための情報共有・参加システムを構築するうえでも、Webサイトの活用は有効な手段となるでしょう。富士見市内の視覚障害者の方の状況は把握していませんが、全国的には、インターネットで世界が広がったという方が少なくないようです。

しかし、制作の際に、見映えだけを考え、音声読み上げソフトへの対応を考慮しないと利用が困難になります。富士見市公式サイトも、その一例です。

電子自治体化の推進にあたって、アクセシビリティやユーザビリティ(利用しやすさ)をキーコンセプトとし、広報課だけでなく、全庁的に研修され、実践されることが必要です。

「富士見市行政経営改革指針案について」(平成16年11月21日)で提言したように、市公式サイトのあり方の再検討・再構築にあたっては、業者委託だけに依存せず、市民参加・協働を進めれば、最少の経費で市民ニーズを反映したものを実現できるでしょう。

市民に対しても、アクセシビリティの問題を提起し、学習機会の提供、市民独自の活動、市民参加・協働を進めていく必要があります。視覚障害のない方も音声読み上げソフトを利用すれば、目を休めたり、ほかの作業をしたりしながら情報を得ることができ、便利でしょう。

アクセシビリティについては、次のWebサイトが参考になるでしょう。

アクセシビリティの向上を(@富士見市)fujimic.at.infoseek.co.jp/info/i03511a.htm

情報バリアフリー関係施策(総務省情報通信(IT政策))www.soumu.go.jp/joho_tsusin/b_free/b_free1.html

情報バリアフリーのための情報提供サイト(情報通信研究機構)www2.nict.go.jp/ts/barrierfree/

東京都墨田区にも「きつつき」という点訳グループがあり、その関連団体である「パソボラきつつき」が、障害のある方にパソコンを教えているようです。

ボランティアだより 第157号(平成14年1月25日・墨田区社会福祉協議会すみだボランティアセンター)www.sumida-shakyo.or.jp/paper_volunteer/157.html
パソコンボランティア入門講座の案内等。

点訳きつつき www.sky.sannet.ne.jp/kitsutsuki/

パソボラきつつき www.sky.sannet.ne.jp/psv-kitsutsuki/

●行財政改革動向7月

一市民 平成17年(2005年)7月31日(日)22時29分2秒

4日19時から約2時間、市役所全員協議会室で、平成17年度第1回富士見市行財政改革市民会議が開催。

会議の流れは、次のとおり。
開会
市長あいさつ(約5分)
委嘱状交付
自己紹介(約5分)
(市長退席)
委員長、副委員長選出
議事
(1)富士見市行財政改革市民会議の役割と今年度の日程について(約10分)
(2)平成16年度実績について(約10分)
(3)富士見市行政経営改革指針(第4次行財政改革大綱)について(約10分)
(4)行動計画について(約5分)
(5)意見交換(約1時間)
総合政策部長あいさつ
閉会

会議資料は、次のとおり(いずれもA4)。
行財政改革市民会議(平成17年度第1回)(1頁)次第
行財政改革市民会議委員名簿(1頁)
富士見市行財政改革市民会議設置要綱(2頁)
行政経営改革マネジメントフロー(1頁)
平成16年度行革実績(3頁)
富士見市行政経営改革指針(第4次行財政改革大綱)(19頁)
富士見市行政経営改革指針に基づく行政経営改革行動計画
総合政策部(24頁)
総務部(54頁)
生活環境部(8頁)
健康福祉部(3頁)
市民部(6頁)
建設部(3頁)
都市整備部(5頁)
水道部(3頁)
議会事務局・出納室・行政委員会事務局(3頁)
教育委員会(6頁)

委員は12人、うち団体推薦9人、公募3人。任期は、4日から平成19年3月31日まで。団体推薦委員の所属は、次のとおり。富士見市青少年相談員協議会、富士見市町会長連合会、富士見市民生委員・児童委員協議会、東入間青年会議所、富士見市行政経営戦略会議、富士見市環境施策推進市民会議、富士見市PTA連合会(針ヶ谷小学校PTA)、富士見市商工会、富士見市農業青年会議所。

委員長、副委員長は、事務局一任で、それぞれ大石保雄氏(町会長連合会)、隈川英孝氏(東入間青年会議所)が選ばれました。

行政経営戦略会議からは、元埼玉県環境生活部長の中野健一氏が参加。

公募委員には、平成16年1月25日投稿「地域通貨(エコマネー)」で触れた元総務庁埼玉行政監察事務所長の西村繁雄氏がいます。全国一でなくとも200番目くらいはめざして、シンクタンクの創設などの発言。

西村氏がおもしろそうですが、年2回しかないのが残念です。次回は、11月下旬か12月の予定。

委員謝礼は、一人1回1000円。行政経営戦略会議は、一人1回1万円。アクセス数916。

●休憩

@富士見市 平成17年(2005年)7月31日(日)22時30分1秒

休憩します。再開は8月1日の予定、時刻は未定です。

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