FCF

提供開始:平成17年(2005年)1月1日
最終更新:平成17年(2005年)2月1日(第2回更新)

富士見市コミュニティフォーラム(FCF)保存版です。

平成17年(2005年)1月(10件)
再開↓ @富士見市 1日(土)23時20分1秒
第35回更新↓ 一市民 1日(土)23時21分1秒
次世代育成支援行動計画策定動向12月〜↓ 一市民 6日(木)18時35分2秒
次世代育成支援行動計画素案↓ 一市民 6日(木)18時36分2秒
中心市街地活性化基本計画策定動向12月〜↓ 一市民 8日(土)18時32分2秒
中心市街地活性化への取り組み事業↓ 一市民 8日(土)18時33分3秒
市民参加・協働推進動向↓ 一市民 30日(日)23時35分2秒
参加意思確認型指名競争入札試行へ↓ 一市民 30日(日)23時37分2秒
地域福祉計画ってなーに・第2弾↓ 一市民 31日(月)02時10分3秒
休憩↓ @富士見市 31日(月)02時11分3秒

FCF(2003年〜)/FCF一覧(2005年)FCF(2004年12月)FCF(2005年2月)

●再開

@富士見市 平成17年(2005年)1月1日(土)23時20分1秒

再開します。推奨テーマは、設けません。FCFの趣旨等にのっとり、ご自由にご発言ください。

●第35回更新

一市民 平成17年(2005年)1月1日(土)23時21分1秒

新年、明けましておめでとうございます。市民負担増・サービス減元年だから、めでたくないか(笑)。

1日23時、第35回更新。リニューアルをめざしましたが、最小限の更新にとどまりました。次回できればと思います。

Web動向12月は、先月投稿済みです。アクセス数497。

●次世代育成支援行動計画策定動向12月〜

一市民 平成17年(2005年)1月6日(木)18時35分2秒

平成16年11月30日投稿「次世代育成支援行動計画策定動向9〜11月」後の動きです。

12月14日、市民総合体育館3階会議室で、第4回富士見市次世代育成支援行動計画策定委員会。行動計画新規提案事項、行動計画素案について。

1月25日、広報ふじみ、市公式サイトで、パブリックコメント(市民意見提出手続)の告知。2月10日まで。

第4回策定委員会資料の素案の目次等です。表紙と奥付で書名が、目次と本文で一部の見出しが異なっています。1*等は、原文ではローマ数字。

富士見市次世代育成支援対策行動計画(表紙)
富士見市次世代育成支援行動計画書(奥付)
平成17年3月・富士見市健康福祉部子育て支援課・A4・95頁

第1*部 計画策定の趣旨
第1章 計画策定にあたって
1 計画の性格
2 計画の期間
3 関連計画との整合性
4 基本理念
第2章 現状と課題
1 富士見市の現状
2 アンケート結果から見た課題と方向性

第2*部 基本計画(平成17年度〜21年度)
第1章 計画の基本方針と基本目標
1 計画の基本方針
2 計画の基本目標
第2章 基本計画の体系図
第3章 用語説明
第4章 子どもの育ちを考える
1 子どもの視点に立ち、子どもの最善の利益を支える環境づくり
2 子どもの視点に立ち、子ども自身の子育ちを支えるための支援
第5章 子育て家庭を支える
1 子どもを生み育てる家庭のための支援
2 就労と子育て支援
3 支援を必要とする家庭のための支援
第6章 地域の子育ち・子育て環境を整える
1 21世紀に向けた新しい子育ての意識づくり
2 子どもと大人のパートナーシップ型学校・学習環境づくり
3 子どもの育成のための地域づくり
4 次世代の子どもへの環境づくり
第7章 目標事業量の設定について
第8章 重点施策

第3*部 付属資料
1.富士見市次世代育成支援行動計画策定委員会設置要綱
2.富士見市次世代育成支援行動計画策定委員会名簿

計画の期間は、平成17年度から26年度までの10年間。21年度に見直し。

ご希望の方に、素案の電磁的記録(Word形式・930KB)を添付ファイルでお送りします。ファイルの圧縮はできません。一市民(fujimic.at.infoseek.co.jp/i/info.htm#mail)まで。匿名で結構ですが、メールアドレスは正確でないと届きません。アクセス数508。

●次世代育成支援行動計画素案

一市民 平成17年(2005年)1月6日(木)18時36分2秒

第4回策定委員会資料の素案から抜粋。

基本理念
1 子どもが一番
2 すべての子どもと親の支援
3 男女共同の子育て
4 家庭と地域の共同子育て

基本方針
1)子ども自身の育ちを支えるまちづくり
2)子育て家庭が支え合うまちづくり
3)子どもの育ちと子育て家庭を地域全体で支える環境づくり

基本目標
1)子どもの視点に立ち、「子どもの最善の利益」を尊重します
2)子どもの遊び、文化、地域活動を促進します
3)ゆとりある幼児教育・学校教育を推進します
4)安心して子どもを生み育てるための支援をします
5)仕事と育児の両立を支援します
6)支援を必要とする家庭への支援を推進します
7)子どもの育ちや子育てへの意識啓発を推進します
8)子育て支援のネットワーク化を推進します
9)子どもが豊かに育つための環境を整備します

第4章 子どもの育ちを考える
1 子どもの権利の尊重/子どもたちが育つ環境の整備の推進(子ども自身の社会づくりの推進)/子ども自身の社会参画への支援
2 乳幼児への支援/小学生への支援/中・高校生への支援

第5章 子育て家庭を支える
1 経済的支援及び医療費助成の充実/母子保健体制の整備・充実/子育ち・子育てに関する学習機会・交流・相談・情報提供の充実
2 乳幼児・放課後児童クラブ制度の整備/男女とも就労できる環境の整備
3 ひとり親家庭への支援の充実/障害のある子どもを育てる家庭への支援の充実/外国籍・国際結婚の子どもを育てる家庭への支援の充実/その他の支援

第6章 地域の子育ち・子育て環境を整える
1 男女共同参画社会の推進/子育ての地域化に向けたふれあいネットワークの整備
2 幼児教育・学校教育振興事業の推進/子どもが安心して園・学校へ通えるシステムの充実/保育・教育関係者の研修の充実
3 子どもの健全育成の充実/地域活動促進の整備拡充/文化・スポーツ等各種事業の推進
4 子育てに配慮した住環境等の整備/公共施設・遊び場の整備と利用の促進/地球環境を守る

第8章 重点施策
子どもの権利に関する条例の検討、子ども自身が相談できる体制の整備、虐待児支援システムの整備・推進、子育て支援センター事業の整備・ネットワーク化の推進、子育て支援ルーム開設の検討、一人一人を大切にする教育の推進等13項目。

●中心市街地活性化基本計画策定動向12月〜

一市民 平成17年(2005年)1月8日(土)18時32分2秒

平成16年12月8日投稿「中心市街地活性化基本計画策定動向11月」後の動きです。

12月20日午後、市役所全員協議会室で、第3回富士見市中心市街地活性化基本計画策定委員会。中心市街地の目標と活性化へ向けての基本方針の再検討、中心市街地の活性化へ向けての取り組み事業の検討について。

第4回は、1月24日(月)午後2時から、市役所全員協議会室で、中心市街地活性化基本計画書素案の検討について。7日、市公式サイト内「審議会等について」で、会議公開の告知掲載。

同委員会作業部会は、次のとおり。
第3回 12月1日午後 市役所公社理事会室(分館3階)
中心市街地の目標と活性化へ向けての基本方針の再検討
中心市街地の活性化へ向けての取り組み事業の検討
第4回 12月24日午後 市役所公社理事会室(分館3階)
中心市街地活性化へ向けての実現化方策の検討
第5回 1月17日午前 市役所全員協議会室
中心市街地活性化基本計画書素案の検討

1月25日、広報ふじみ、市公式サイトで、パブリックコメント(市民意見提出手続)の告知。2月1日から3月1日まで。

中心市街地の目標像については、11月中に策定委員会委員5人から10件の提案があり、櫻澤仁委員(文京学院大学経営学部教授)提案をもとに、「生活と産業の"劇場化"空間」に変更されました。

先月書き漏らしましたが、活性化への基本理念〔取り組み姿勢〕は、「鶴瀬駅周辺における多彩な参加による新たな地域文化づくり」です。

基本方針は、配列、文言が一部変更されました。
1 商業者と消費者の交流と連携による新たなビジネス機会の提供と強化を図ります。
2 地域資源や産業のPRと交流の促進による来街機会や消費の拡大を図ります。
3 芸術や文化性の創出をめざした環境整備や空間演出を図ります。
4 民間活動や地域活動の誘発をめざした市街地整備の推進を図ります。
5 活性化事業の具体化及び事業化の推進体制の確立を図ります。

中心市街地の活性化へ向けての取り組み事業には、大きく二つ、市街地の整備改善のための事業、商業等の活性化のための事業があります。アクセス数512。

●中心市街地活性化への取り組み事業

一市民 平成17年(2005年)1月8日(土)18時33分3秒

中心市街地の活性化へ向けての取り組み事業の体系は、次のとおり。

1)市街地の整備改善のための事業
(1)鶴瀬駅西口土地区画整理事業
(2)鶴瀬駅西口土地区画整理事業と一体的に整備する事業
(3)鶴瀬駅東口土地区画整理事業
(4)鶴瀬駅東口土地区画整理事業と一体的に整備する事業
(4)−1(仮称)鶴瀬駅東口駅前周辺整備事業
(4)−2(仮称)商店街整備建替え支援事業〔鶴瀬駅東口富士ビルの建替え事業等〕
(4)−3鶴瀬駅東口土地区画整理区域内及び周辺の公共施設等整備事業
(5)地域の交流・連携施設等の整備事業
(5)−1都市再生機構鶴瀬第2団地建替え等事業
(5)−2(仮称)鶴瀬西市民交流センター建設事業
(6)防犯のまちづくり事業
(7)公共交通等の整備・充実事業

2)商業等の活性化のための事業
(1)消費者・生活者への情報発信・交流事業
(2)消費者・生活者との交流空間整備事業
(3)市民・生活者参加によるパフォーマンス空間の形成・運営事業
(4)市民や大学・学校等との連携による地域づくり活動の推進事業
(5)消費者サービスの充実・強化事業
(6)賑わい創出のための商業イベント事業
(7)商業まちづくりのルールづくりと導入
(8)芸術文化を演出する商店街環境演出整備事業
(9)商業機能・商業集積の充実・強化事業
(10)商業担い手育成事業
(11)特色ある地域産業づくり事業
(12)人にやさしい商店街づくり事業
(13)地域連携による環境にやさしい商店街づくり事業
(14)活性化事業の推進組織の強化・設立

次に、具体的な事業内容を一部抜粋。

1)(2)、鶴瀬駅西通線(駅前の工事中の20m道路)の無電柱化等8項目。

1)(4)−3、鶴瀬駅東通線(駅前と市役所前を結ぶ予定の道路)の電線地中化等6項目。

1)(7)、民間事業者による駅前レンタサイクル等4項目。

2)(1)、市民商業モニターの設置、商店会の情報発信、まちづくりリーダーの育成、地域通貨の導入。

2)(2)、店先休憩所、まちなかほっとサロン、子育て支援施設、高齢者ふれあいサロン、一時預かりの託児所の設置。

2)(8)、ハンギングフラワー(アートフラワー)による演出を含む。

2)(14)、TMO(Town Management Organization)構想の策定とTMO設立等5項目。

●市民参加・協働推進動向

一市民 平成17年(2005年)1月30日(日)23時35分2秒

平成16年12月2日午前9時〜10時30分、平成16年度第1回富士見市市民参加及び協働推進庁内委員会。先月、動き出すのは年が明けてからと書きましたが、既に動き出していました。訂正します。

委員9人は、総合政策部次長、総務部庶務課長、生活環境部次長、健康福祉部次長、市民部税務課長、建設部次長、都市整備部鶴瀬駅西口土地区画整理事務所長、水道部業務課長、教育委員会事務局総務課長。事務局は、総合政策部政策推進室。

委員長には生活環境部次長、副委員長には総合政策部次長が選ばれました。

基本的な進め方・要綱・スケジュールについて、パブリックコメント・審議会等会議の開催の公表・審議会等委員の募集の運用方法について、市民参加・協働の取組み状況等の調査の実施について、それぞれ、事務局が資料で説明し、委員が質問、意見交換。

予定では、1月下旬、第2回(内容未確認)。3月、第3回。年3回程度開催。

市民参加・協働に関する取組み等に関する調査は、提出期限平成16年12月24日で、各課等と職員個人とを対象に実施(結果未確認)。

富士見市市民参加及び協働推進市民懇談会は、昨年、委員募集3人に対し、4人応募。1月、政策会議で委員選任(結果未確認)。2月から年3回程度開催。

団体等推薦委員7人の選任についての事務局の考え方は、次のとおり。

地域コミュニティ関係(1人)
町会組織や地域で活動する団体等が考えられるが、市内各地域で組織されている町会長連合会より推薦を考えている。

男女共同参画関係(1人)
主な選出母体としては、婦人会連合会や男女共同参画推進会議等が考えられる。

青少年・子ども健全育成等関係(1人)
子ども会育成会連合会や富士見市青少年相談員協議会等が考えられる。

生涯学習関係(1人)
公民館運営審議会や図書館協議会など生涯学習関連団体が考えられる。

市民ボランティア関係(2人)
市民の公益活動を促すシステムの構築を考えていることから、各種ボランティア団体やNPO法人からの推薦を考えている。

産業関係(1人)
商工会、商店会連合会、農業委員会、農業青年会議所等が考えられる。

上旬に投稿するつもりが、また3週間以上空いてしまいました(^^;)。アクセス数567。

●参加意思確認型指名競争入札試行へ

一市民 平成17年(2005年)1月30日(日)23時37分2秒

昨年暮れ、告示が2件ありました。

富士見市参加意思確認型指名競争入札試行要綱
平成16年12月22日・富士見市告示第215号・同日施行

(仮称)鶴瀬西・上沢小学校統合校建設工事の設計業務委託に係る富士見市指名競争入札参加者審査委員会設置要綱
平成16年12月28日・富士見市告示第216号・同日施行・所掌事務完了日失効

前者の「参加意思確認型指名競争入札」とは、入札参加者の参加意欲を尊重するとともに、業務履行の適性をより的確に評価し、並びに競争性及び透明性を高めるため入札参加の意思を確認する方法により行われる指名競争入札(同要綱第2条(定義))。公募型指名競争入札と指名競争入札の中間的性格で、指名競争入札よりも多くの入札参加者の中から選ぼうというものです。

対象となる委託業務は、市が発注する建設工事に係る設計委託業務のうちから市長が指定する業務(同要綱第3条(対象業務))。差し当たり、(仮称)鶴瀬西・上沢小学校統合校の設計が対象になります。

富士見市工事請負指名選定委員会設置要綱(平成14年告示第140号)で定める富士見市工事請負指名選定委員会が、入札の参加の意思を確認する対象者を選定し、その対象者の中で参加希望者は参加申込書を提出し、審査を経て、入札参加者を指名します(同要綱第4条・第5条・第8条)。

後者は、(仮称)鶴瀬西・上沢小学校統合校建設工事の設計業務委託の入札への参加希望者を審査する機関の設置を定めています。

委員長は助役、副委員長は教育長、委員は、総合政策部長、総務部長、建設部長、都市整備部長、水道部長、鶴瀬西・上沢小学校統合校建設市民懇談会代表(2人)、知識経験者。事務局は、教育委員会事務局総務課。

●地域福祉計画ってなーに・第2弾

一市民 平成17年(2005年)1月31日(月)02時10分3秒

30日13時過ぎから16時過ぎまで、ふじみ野交流センター3階多目的ホールで、ふじみ福祉フォーラム21主催の学習会「地域福祉計画ってなーに・第2弾」開催(参加者80人程度)。広報ふじみ1月1日号8頁で告知されたものです。第1弾は、平成15年12月15日投稿「地域福祉計画学習会」参照。

今回は、先進地の事例に学ぶということで、次のような流れでした。
開会
実行委員長あいさつ(約5分)
冊子「市民が調べた福祉サービス(高齢者用)」の説明(約20分)
質疑応答(数分)
講演・堀越栄子氏(日本女子大学教授・さいたまNPOセンター理事)(約1時間)
休憩(約15分)
講演・神武恭子氏(所沢市地域福祉計画策定懇話会委員)(約25分)
質疑応答(約40分)
閉会

配布資料は、次のとおり。
市民が調べた福祉サービス(高齢者用)(ふじみ福祉フォーラム21実行委員会学習部会編・A4・24頁)
なぜ、どのように地域福祉+計画か(堀越栄子・A3・1枚)
堀越氏資料(県内市町村計画策定状況、社会福祉法(抄))(A4・4頁)
所沢市の地域福祉計画策定(神武恭子・A4・3頁)

堀越氏の講演や資料の内容の一部は、特定非営利活動法人さいたまNPOセンター(www.sa-npo.org/)が作成した資料と重なります。神武氏も同センターの会員です。

まちがだんだんみえてきた 市民がつくる地域福祉計画
一昨年の投稿で紹介。

まちがだんだん好きになる 埼玉90市町村の地域福祉計画ヒアリングから見えてきたこと
2004年3月15日・さいたまNPOセンター・A4・80頁・頒価1000円(税込)

富士見市の地域福祉計画策定は未定(平成18年度以降のいつか)です。策定作業開始までに時間があるので、児童福祉、障害者福祉、高齢者福祉等、幅広いテーマについて学習を深め、監視・参画を進めましょう。アクセス数571。

●休憩

@富士見市 平成17年(2005年)1月31日(月)02時11分3秒

休憩します。再開は2月1日の予定、時刻は未定です。

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